あなたは雪の倉にはいったことがあるか。 ひょうの倉を見たことがあるか。
彼は雪に向かって『地に降れ』と命じ、 夕立および雨に向かって『強く降れ』と命じられる。
主は地のはてから雲をのぼらせ、 雨のためにいなずまを造り、その倉から風を出される。
主は海の水を水がめの中に集めるように集め、 深い淵を倉におさめられた。
これは氷のために黒くなり、 そのうちに雪が隠れる。
また一タラントの重さほどの大きな雹が、天から人々の上に降ってきた。人々は、この雹の災害のゆえに神をのろった。その災害が、非常に大きかったからである。
ゆえに、あすの今ごろ、わたしは恐ろしく大きな雹を降らせるであろう。それはエジプトの国が始まった日から今まで、かつてなかったほどのものである。
彼らがイスラエルの前から逃げ走って、ベテホロンの下り坂をおりていた時、主は天から彼らの上に大石を降らし、アゼカにいたるまでもそうされたので、多くの人々が死んだ。イスラエルの人々がつるぎをもって殺したものよりも、雹に打たれて死んだもののほうが多かった。
これらは悩みの時のため、いくさと戦いの日のため、 わたしがたくわえて置いたものだ。
主はその威厳ある声を聞かせ、激しい怒りと、焼きつくす火の炎と、豪雨と、暴風と、ひょうとをもってその腕の下ることを示される。
それゆえ、水しっくいを塗る者どもに『これはかならずくずれる』と言え。これに大雨が注ぎ、ひょうが降り、あらしが吹く。
それゆえ、主なる神はこう言われる、わたしはわが憤りをもって大風を起し、わが怒りをもって大雨を注がせ、憤りをもってひょうを降らせて、これを滅ぼす。
主は雪を羊の毛のように降らせ、 霜を灰のようにまかれる。
主は氷をパンくずのように投げうたれる。 だれがその寒さに耐えることができましょうか。